「ミート・ザ・ファーマーズ」 店長の日暮哲浩

This post is also available in: 英語

インタビューの記録:

クリス:皆さん、こんにちは。ブルーベルトライフのクリスです。今日の「ミートザファーマーズ」は、交通会館マルシェの店長の日暮哲浩と話します。日暮さん、このマルシェはいつ始めたんですか?

日暮:この交通会館マルシェは、5年前の4月から開催しておりまして(4月2009年)、今5周年目を運営中でございます。

クリス:元々始めたきっかけは何でしたか?

日暮:弊社の社長が銀座で、田んぼを作りまして、その時農家さんといろいろ知り合って、部内で販売先を作ってほしいという要望が
ありましたので、この交通会館と協力して、この交通会館マルシェを作りました。

クリス:場所はどうやって見つけて選んだんですか?

日暮:まず、駅に近いこと、あとこう言った広いスペースがあることを中心に考えまして、交通会館を選びました。

クリス:マルシェに出店している方の数が、ここ3年間どのぐらい増えましたか?

日暮:3年前は、まだ15店舗くらいでしたが、3年目になりまして25店舗から30店舗に増えました。

クリス:出店している皆さんは、農家の方ですか、それとも、誰でも出店できるのですか?

日暮:はい、農家の方はもちろん出店できますが、農家に近しい方、あるいは農家を支援している方も出店することが可能です。

クリス:ここで出店する手続きを少し説明していただけますか?

日暮:はい、交通会館マルシェ事務局のホームページがありまして(www.kotsukaikan-marche.jp)、そちらのお問い合わせ先のメールアドレスへご連絡下さい。(marche-ginza@ginzanouen.jp)。そうしましたらこちらからメールをお送り返しまして、出店申し込み用紙を送りいたします。そちらに必要事項を記入していたいて、スケジュールを調整して、こちらで出店可能、と言うことになります。

クリス:このマルシェにはどのような商品が販売されていますか?

日暮:まず1つは野菜、新鮮な野菜と、あとは日本各地の農産加工品が数多く販売されています。

クリス:ほとんどオーガニックなものですか?

日暮:有機栽培、オーガニックもそうですが、昔ながらの伝統的栽培方法の野菜も販売しています。

クリス:交通会館マルシェで買い物する場合の、利点や普通のスーパーで買い物する場合の違いは何ですか?

日暮:普通のスーパーですと、ほとんど定員さんとコミュニケーションとかは取らずに、レジに持って行って買う、という形なんですけど、こちらですと、直接定員さんといろいろ、「調理法は何だ」とか、「どうやって栽培しているか」とか、いろんな情報を取りながら、コミュニケーション取りながら、買い物することができます。ここが普通のお店とかなり違うと思いますね。

クリス:将来のビジョンは何ですか?

日暮:将来的には、この有楽町に根ざした、地域に根ざしたファーマーズマーケットにしていくのが、目標でございます。

クリス:最後に、マルシェのお客様または、これから利用しようと しているお客様に、お伝えしたいメッセージはありますか?

日暮:はい、この有楽町の交通会館マルシェは、非常に多くの野菜や日本各地の美味しい物産とかが揃っていますので、是非お近くにお住まいの方、あるいは有楽町に用事のある方は、是非立ち寄って、こちらで、買い物もそうなんですけれども、定員さんといろいろしゃべって、コミュニケーション取って、是非ともこのマルシェというのを楽しみに、来ていただければと思います。よろしくお願いします。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *